そろそろフジロックの記事でも書いてみよう。

本当は25日の深夜に苗場に到着する予定だったけれども、仕事が長引いて泣く泣く26日の朝一の新幹線で現地へ向かうことに。

新幹線の中で乾杯!

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10時くらいに越後湯沢駅に到着。例年以上にシャトルバス待ちの人が多かったけど、1時間もかからないくらいだった。バス待ちの際に地元の少年たちが太鼓演奏を披露していた。


やっと帰ってきたぞ越後湯沢。
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シャトルバスに揺られて約50分。ようやくフジロックの会場となる苗場スキー場に辿り着く。リストバンドは既に郵送されていたものの、これからキャンプサイトに行ってテントの場所を探しに行かなければならない。

キャンプサイトは前日の25日に平坦な場所は確保されていたため、張れる場所はほぼない。移動の際の疲れと、現地の暑さでイライラに達しながらも、何とか空いた斜面を見つけてテント設営へ。

その後は友人と合流して、取り敢えず一杯飲むことに。これで先ほどのイライラはチャラにしよう。

フジロックに来たのだからまずはビール!
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その後はメイン会場に入る。入場ゲートに来ると帰省した感じになる。

今年も帰って参りました。
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ゴンちゃんがお出迎え!
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写真ではわかりづらいが、フジロックの会場には子供たちの為のアスレチックスペースがある。
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本当はGREENSTAGEのトップバッターのRED HOT CHILLI PIPERSを観たかったけど、会場入りが遅れたので泣く泣く断念。俺が最初に観たのはWHITE STAGEのKING GIZZARD&THE LIZARD WIZARDだった。サイケデリックなサウンドでなかなか面白かった。

お次に見たのはFIELD OF HEAVENにてOAU こちらはBRAHMANのメンバーがやっているバンドだ。トシロウさんがとにかくしゃべる、しゃべる。本当にBRAHMANのトシロウさんなのかと思うくらいに。それでも、「夢の跡」の演奏の時なんかは別世界に連れていかれたようにさせられる。
あと、ELLEGARDENの細美さんがまさかのゲスト登場したのも良かった。トシロウさんと細美さんの「愛」は流石だ。

WHITESTAGEに戻って、GARY CLARK JR.を観る。ブルースとヒップホップが混ざった感じの珍しく、カッコいいアーティスト。普段はヒップホップは聴かないけど、結構聴きやすくて好みになりそうだったね。

ELLEGARDENを観るためにGREENSTAGEに戻ってきたけど、時間があったのでJANELLE MONAEを観る。ダンスパフォーマンスも素晴らしかったけど、衣装も綺麗で可愛いかった。
最前の方は「エルレ地蔵」が沢山いたみたいだったけど、JANELLEも素晴らしいアーティストであることは忘れてはいけない。

そして、今回のフジロックの目当てであるELLEGARDENに。JANELLEの終演後、モッシュピットへと突入して、約1時間待機。雨足が強くなる中、ついにSEが鳴ってメンバーが登場する。
どれだけの人がこの瞬間を待ちわびただろうか。そんな中繰り出されたのが「Fire Cracker」。
ド派手な映像演出もあって、外国人アーティストに決してひけを取ってないライブだった。
1時間以上演奏してくれたので、知っている曲はほぼ演奏してくれたし、俺が初めて聴く曲も数曲あった(No.13とか)。
大作戦と比べたらダイバーは全体的に少なかったけど、個人的にはすぐにダイブしちゃうよりもずっと最前で聴いていたかったのだ。それでもラストの「スターフィッシュ」では我慢できずにセキュリティに抱きかかえられたけど 笑 正に夢のような時間であった。

ELLEGARDENが終わって、大雨の中TYCHOの音漏れを聴きながらところ天国で夕食タイム。本当はTYCHOもしっかり聴きたかったけどELLEGARDENで体力をほぼ使い果たして断念。
最後はGREENSTAGEを通りかかるときにTHE CHEMICAL BROTHERSのプレイを少しだけ観る。圧倒感といい演出といいテクノの王者のライブをやっていた。

キャンプサイトに戻って軽く風呂かシャワーをと考えていたけれども、どちらも異常な「入場規制」がかかっていて、泣く泣く断念。それだけ客数が多かったのだ。テントに戻って汗拭きペーパーで我慢して眠りについた。

フジロック2019 DAY2に続く。