王宮付近からしばらく歩いてカオサンストリートへ向かう。意外と距離があったのでタクシーかトゥクトゥクに乗ることも考えたけど、微妙な距離だったので結局あるくことに。
歩いている途中は屋台もそうだけど、バス乗り場みたいなところで休んでいる人、瓶のキャップでオセロみたいなことをやっている人、よくわからないものを売っている人などがいるのが面白かった。
世界中からバックパッカーが集まるカオサンストリート。
カオサンストリートのマクドナルド。有名な撮影スポットらしい。
食べるものに拘りがない俺はマクドナルドでダブルチーズバーガーセットを頼む。量は日本と同じくらいで、値段も同じくらいだった。店内はそこまで混んでなくて、俺の他にも若い日本人の女の子のグループがいた。
マックを出たらカオサンストリート周辺を歩き回り、またファランボーン駅近くまで歩いて戻ることに。しばらく歩いてると履いている靴に違和感が。よくよく見てみると…
靴底が剥がれかけていた…
そんなに履いていない靴にも関わらず、しかもバンコクでダメになるとは全くの想定外だった。まあ保管方法が悪かったのでゴムが劣化していたのだろう。
このまま歩いているのも何なので、近くのセブンイレブンに入って接着剤を探すことに。幸い接着剤が売っていたのでそれを買って剥がれた個所に塗ることに。最初は何とか応急処置になるかと思ったけど、ものの数分も経たない内に再び剥がれてしまった。そのまま歩いた結果…
見事に断裂。
もうここまできたら笑い話だ。そのままファランボーン駅まで歩いていると、偶然にも中古の靴を売っている露店があったので仕方なくスニーカーを買うことに。
言葉は全く通じてなかったけど、サイズが合いそうなスニーカーがあったので500バーツで買って履いてみることに。そうしたら全然足に入らない…ここまできて万事休すかと思ったが、靴紐を全部外して締め直すと何とか履けた。そこで俺の断裂した靴を見た店主は笑ってオーケー!と言って、ミネラルウォーターまでくれた。何とも不思議で温かい展開だろうか。
ファランボーン駅に辿り着いたら、アジアティーク・ザ・リバーフロントまで向かう為にトゥクトゥクを探す。駅周辺には客待ちをしていたドライバーが数人いたので、その中の一人にエクスキューズミーと話しかけて、ガイドブックのマップと単語だけで行き先を告げた。最初は上手く伝わっていなかったけど、スマホで検索して何とか話が通じたので乗車することに。
人生初のトゥクトゥク。怖いけど風が気持ちいい。
18:00前くらいにアジアティーク・ザ・リバーフロントに到着。実はこの日の午前中にネットでディナークルーズの予約をしていたのだ。日本でいうアウトレットモールみたいな感じだろうか。とにかく色々な店が立ち並んだ若者向けの場所だ。
夜に訪れると綺麗だ。
予約サイトに書いてあった乗船場所で並んでいざ乗ろうとしたら、乗組員にダメだ!とジェスチャーされる。俺は「はぁ!?」と納得できなかったが、よくよく調べてみたら別の場所で乗船手続きをしなければならなかったのだ。全く、一人旅だから良かったものの、これでツレがいたら確実に喧嘩になってしまう。アラフォーになのに情けない。
しばらく落ち込んでいたけれども空腹には勝てないので、敷地内にあった日本食の店に入る。異国の地で精神的に辛くなったときは何だかんだいって祖国の食べ物が恋しくなったのだと今は思う。
そこでは生ビールとサラダと焼き鳥を注文する。味はまずまず。
焼き鳥は裏切らない。
アジアティーク・ザ・リバーサイド周辺にはトゥクトゥクやタクシーが停まっていなかった為、歩いて探すことに。その時に履いていた靴(先刻買ったスニーカー)がキツキツだったので靴擦れになっていて辛かった。しばらく歩いてようやくトゥクトゥクが見つかったので、それでファランボーン駅へ。
ファランボーン駅からは地下鉄でスティサーン駅に行ってホテルに帰還した。
タイ旅行記4に続く
歩いている途中は屋台もそうだけど、バス乗り場みたいなところで休んでいる人、瓶のキャップでオセロみたいなことをやっている人、よくわからないものを売っている人などがいるのが面白かった。
世界中からバックパッカーが集まるカオサンストリート。
カオサンストリートのマクドナルド。有名な撮影スポットらしい。
食べるものに拘りがない俺はマクドナルドでダブルチーズバーガーセットを頼む。量は日本と同じくらいで、値段も同じくらいだった。店内はそこまで混んでなくて、俺の他にも若い日本人の女の子のグループがいた。
マックを出たらカオサンストリート周辺を歩き回り、またファランボーン駅近くまで歩いて戻ることに。しばらく歩いてると履いている靴に違和感が。よくよく見てみると…
靴底が剥がれかけていた…
そんなに履いていない靴にも関わらず、しかもバンコクでダメになるとは全くの想定外だった。まあ保管方法が悪かったのでゴムが劣化していたのだろう。
このまま歩いているのも何なので、近くのセブンイレブンに入って接着剤を探すことに。幸い接着剤が売っていたのでそれを買って剥がれた個所に塗ることに。最初は何とか応急処置になるかと思ったけど、ものの数分も経たない内に再び剥がれてしまった。そのまま歩いた結果…
見事に断裂。
もうここまできたら笑い話だ。そのままファランボーン駅まで歩いていると、偶然にも中古の靴を売っている露店があったので仕方なくスニーカーを買うことに。
言葉は全く通じてなかったけど、サイズが合いそうなスニーカーがあったので500バーツで買って履いてみることに。そうしたら全然足に入らない…ここまできて万事休すかと思ったが、靴紐を全部外して締め直すと何とか履けた。そこで俺の断裂した靴を見た店主は笑ってオーケー!と言って、ミネラルウォーターまでくれた。何とも不思議で温かい展開だろうか。
ファランボーン駅に辿り着いたら、アジアティーク・ザ・リバーフロントまで向かう為にトゥクトゥクを探す。駅周辺には客待ちをしていたドライバーが数人いたので、その中の一人にエクスキューズミーと話しかけて、ガイドブックのマップと単語だけで行き先を告げた。最初は上手く伝わっていなかったけど、スマホで検索して何とか話が通じたので乗車することに。
人生初のトゥクトゥク。怖いけど風が気持ちいい。
18:00前くらいにアジアティーク・ザ・リバーフロントに到着。実はこの日の午前中にネットでディナークルーズの予約をしていたのだ。日本でいうアウトレットモールみたいな感じだろうか。とにかく色々な店が立ち並んだ若者向けの場所だ。
夜に訪れると綺麗だ。
予約サイトに書いてあった乗船場所で並んでいざ乗ろうとしたら、乗組員にダメだ!とジェスチャーされる。俺は「はぁ!?」と納得できなかったが、よくよく調べてみたら別の場所で乗船手続きをしなければならなかったのだ。全く、一人旅だから良かったものの、これでツレがいたら確実に喧嘩になってしまう。アラフォーになのに情けない。
しばらく落ち込んでいたけれども空腹には勝てないので、敷地内にあった日本食の店に入る。異国の地で精神的に辛くなったときは何だかんだいって祖国の食べ物が恋しくなったのだと今は思う。
そこでは生ビールとサラダと焼き鳥を注文する。味はまずまず。
焼き鳥は裏切らない。
アジアティーク・ザ・リバーサイド周辺にはトゥクトゥクやタクシーが停まっていなかった為、歩いて探すことに。その時に履いていた靴(先刻買ったスニーカー)がキツキツだったので靴擦れになっていて辛かった。しばらく歩いてようやくトゥクトゥクが見つかったので、それでファランボーン駅へ。
ファランボーン駅からは地下鉄でスティサーン駅に行ってホテルに帰還した。
タイ旅行記4に続く
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